物分かりの悪い上司の攻略法
みなさんの会社には、「物分かりの悪い上司」がいたりしませんか?
うちの会社にはいます。
うちの上司紹介します
・外山(仮名)課長
・50歳ぐらいの男性
・誕生日プレゼントに欲しい物は「任天堂Switch」
・特徴
・The関西人
・長い文章はよく読まない
・メールは誤字たくさん
・固定観念が強い
・お小遣いが少ないらしく奢ってくれない
こんなところですかね。
関西人らしく、普段は面白くて良い人なのですが、いざ仕事となると、「長い文章はよく読まない」「固定観念が強い」という特徴がやっかいで、部下の報告等を中々理解してくれません。
本記事では、そんな「物分かりの悪い上司」の攻略法を解説します。
コミュニケーション能力向上の機会と捉えることが重要
このような上司にエンカウントしたら、まずは「コミュニケーション能力向上の機会」とポジティブに捉えるようにしましょう。
イライラするのは精神的によくないですからね。
過去と他人は変えられない。
しかし、今ここから始まる未来と自分は変えられる。
「他人は変えられないが、自分は変えられる」のです。
自分のコミュニケーション方法を変えていきましょう。
※筆者個人としては、上司側がコミュニケーション方法を変えるのがコーチングとして正しいと思うのですが、この場合は諦めます。
何を変えればよいのかは相手によって異なることが多いのですが、ここでは2つの例をあげてみたいと思います。
1. 雑談力を身につける
2. 伝え方を変える
1. 雑談力を身につける
仕事において「雑談」は結構重要です。
雑談しない文化の部署の応援に行ったときは職場の空気が悪く感じました。
(エアコンが古かったせいか、空気が悪くて喉痛めました)
冒頭で紹介した上司の
【誕生日プレゼントに欲しい物は「任天堂Switch」】
という無駄な情報も雑談中に仕入れました。
上司『そういえば、俺もうすぐ誕生日なんだ』
筆者『おめでとうございます! 何か欲しいものあるんですか?』
上司『Switch!』
筆者『・・・サイゼリアぐらいなら奢りますよ(笑)』
結局、サイゼリア行きませんでしたけどね。
こんな感じで雑談していると、相手の機嫌が良いのか悪いのかだんだんわかるようになってきます。
そして、機嫌が良さそうな時に「頼み事」をする。これが重要テクニック。
普段は話を聞かない上司でも、こういうときは意外と聞いてくれたりします。
雑談力って素晴らしいですね!(適当)
2. 伝え方を変える
上司に対して報告が伝わらなかったから、報告のやり方を変えてみましょう。
「上手くいかなかったら次の方法を考える」
これは仕事をするうえで非常に大切なことです。
ゲームでボスに勝てなかった時に戦法を変えるように、あの手この手で上司の攻略法を考えましょう。
具体的にどのように伝え方を変えるかは下記の記事に記載しています。
「物分かりの悪い上司」を攻略するための参考になれば幸いです。